みかんの種類

みかんといってもいろんな種類があります。
あなたのお気に入りを見つけて下さい。

温州みかん

温州みかん(うんしゅうみかん)とは、中国逝江省の温州府から

の小粒のミカンが鹿児島県長島で突然変異によって偶然発芽し、

種なしが出来たもの。 日本生まれです。



皮がむきやすく、種も無いので、小さいお子様にも食べ易いため

非常に人気があります。



たっぷりと果汁が詰まって果肉の弾力もあり、甘さだけでなく、

程よい酸味が後味を残します。


 

ハルミ

濃厚な甘みとプリプリとした食感。「はるみ」は「清見」と

「ポンカン」を交配して育成された新品種です。



皮が薄く柔らかく、剥くと爽やかな柑橘の香りに包まれます。

内袋もやわらかいため、袋ごと食べられます。



はるみは濃厚な甘みが強く、プリプリとした食感が魅力的です。

味がジューシーなため、お子様にたいへん喜ばれています。



生産量が少なく、都心にはあまり販売されていません。

柑橘類がお好きな方、(柑橘マニア)に人気の品種です。



 

清見(きよみ)

清見オレンジ(きよみ)は、濃厚でクセのない甘さと、オレンジの

良い香りを持ち合せています。 早生温州にトロビタオレンジを掛け

合わせて作られたフルーツです。 育成地近くの清見潟に由来して

(昭和54年)に清見(きよみ)と命名されました。



温州みかんのさっぱりとした甘酸っぱさとオレンジの良い香りがします。

ジューシーで香りもよく、果肉を包む薄い袋ごと食べられます。



 

ポンカン

ポンカンは温州みかん(一般的な普通のみかん)より皮が厚いのが

特徴です。元々は亜熱帯地域インドの(スンダラ地方)原産の亜熱帯

果物です。



温暖な四国、愛媛県で栽培された亜熱帯果物で独特の芳香を持ち

ビタミン豊富。 果肉は柔らかく、酸味は少ないので、糖度が高く

甘さが濃いです。皮を剥くとポンカン独特の香りと甘さが広がります。



 

伊予柑(いよかん)

伊予柑(いよかん)は、元々は山口県で生まれ「穴門蜜柑(あなとみかん)

」と呼ばれていました。穴門蜜柑を栽培するために松山に持ち帰ったのが

「伊予柑」の始まりです。



明治時代中ば、愛媛県に移植し盛んに栽培されるようになり、愛媛県の旧国名

「伊予」から、「伊予蜜柑・美柑(いよみかん)」や「伊予柑(いよかん)」

などと呼ばれるようになりました。



果肉は柔らかく果汁が多いため、口に入れた瞬間適度な甘味と酸味が広がります。




inserted by FC2 system