柿の葉寿司

柿の葉寿司の紹介です。日本の一部の地域ではよく食べられています。

柿の葉寿司とは?

「柿の葉寿司」、は奈良県が有名ですが、和歌山県や石川県でも

名物として食べられているようです。



一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで

押しをかけたすしです。すし食べるに当たって柿の葉は剥がして

食べ、柿の葉自体は食べないのが普通です。



柿の葉には殺菌効果があるといわれており、包むことにより

数日程度の保存に適するようになります。柿の葉はやわらかく

するため、あるいは殺菌効果を高めるため、塩漬けにする場合

もあります。



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柿の葉寿司の作り方

次に柿の葉すしの作り方を紹介します。

材料(3家族分)
米 ・・・ 1升
塩サバ(または塩鮭) ・・・ 1匹(700g位)
柿の葉 ・・・ 80〜90枚 酢 ・・・ 200cc
砂糖 ・・・ 1カップ
塩 ・・・ 20g
昆布・酒 ・・・ 適量


作り方

1.柿の葉は表裏をきれいに洗い水気を取る。

2.ご飯を炊きあげ、10分以内に合わせ酢を混ぜて、寿司めしを作る。

  ※ 炊くときに昆布と酒を少し加えると美味しく仕上がる。

3.塩サバを3枚におろし、1時間位酢でしめた後、うす皮を取って、
  3〜4mmに薄くそぎ、酢につけておく。

4.寿司めしをたわら型ににぎり、柿の葉にサバをおいて、にぎっためし
  をのせ、葉でくるむ。

5.寿司箱にきっちり詰めて、重石をおき、1晩くらいおいたらできあがり。

 



 
 

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